チャオ御岳で散々スキーをして来た翌日の日曜日。
子守りがてら家でのんびりしていると、どこかお出かけしたい、というのでブックオフへ連れて行きました。
せっかくなのでワタクシもあれこれ本を物色していて見つけたのがこの本
東野 桂吾さんの疾風ロンド (実業之日本社文庫)
という作品。
昨年ドラマ化された白銀ジャック (実業之日本社文庫)
と同じくスキー場を舞台にした小説で続編というわけではないですが、白銀ジャックの登場人物も。
Amazonでレビューをみてみると、ファンのかたにはかなり酷評されていますが、ワタクシ的にはかなり面白い作品でしたよ。
雪が少なくて思う存分スキーを楽しめなかったので小説のなかで雪山に触れるというだけでも価値あり。
つぎはwowwowでしか放映されていないのでドラマを観られていないのですが、カッコウの卵は誰のもの (光文社文庫)をぜひ読んでみたいですね。