梅雨明けして天気の良い日は最高気温が35℃を超えるようになったので恒例の太陽光を利用した天然サーモワックスをはじめました。
日の当たるところにホットワックス(ガリウムプラチナムベース)をかけておいたスキーのソールを上にして並べます。
この日は13時ごろからスタート。
らくらくテーブルと呼んでいる,ワンタッチで開閉できるワックススタンドにはスキー1セットしか設置できないので,もう1セットは2リットルのペットボトルが入っていた段ボールを台にして設置。
スキーを保管している倉庫から出してすぐのときにはソールの温度は40℃くらい。
1時間経つと,黒いソールのスキーはけっこうワックスが溶けています。
黒いソールのスキーは60℃超まで温度が上がっています。
ところがイエローソールのスキーは10℃ほど低い50℃くらいまでしか温度が上がらない。
ソール表面のワックスも多少柔らかくなった程度でそれほど溶けてはいません。
16時前まで置いておきましたがこの時間帯になると暑さのピークは過ぎているのでソールのワックスはあまり溶けていません。
最後は日陰に避難させてスキーを常温に冷ましてから片付けました。