クルマでのスキーには必需品といっていいスタッドレスタイヤ。
我が愛車、スバルレガシィは信頼性の高い4輪駆動なので雪道では頼りになるのですが、やはりタイヤが滑ってしまってはどうしようもありません。
昨年まで使っていたスタッドレスタイヤ、ヨコハマアイスガードが購入後4シーズン使い、さすがにすり減り、雪道でのグリップ力も頼りなくなってきたので今年は更新することに。
個人的にはヨコハマのスタッドレスが性能のバランスが良くて価格もそこそこだと思っているのですが、今回はダンロップのウィンターマックス01というタイヤが安価だったので選んでみました。
ダンロップのスタッドレスといえば、以前に一度使ったことがありますが当時のものは雪道の性能はそこそこでも舗装路での剛性感がなく、「腰砕け」感が強くてあまり良い印象はないのですが今回の「ウィンターマックス01」はワタクシの不満点が改善されているようなので期待を込めてのチョイスです。
最新のモデルではそこそこのお値段になるので1世代前のモデルで当年製造のタイヤを選ぶのがワタクシ流。
ヤフオクで探して購入して4本送料込で34000円(195/65/15)という低価格。
しかも、ヤフーのクーポンとたまっていたTポイントを利用できたので32000円ほどの支払いでした。
タイヤの組み替えは、前回もお願いした尼崎の「タイヤ交換・com」さんに依頼。
有り難いことに事前に予約した日の2、3日前着であれば購入したタイヤを直送してもオッケー。
なので、事前にスタッドタイヤを履かせたホイールに交換しておいて当日「車体からのホイール脱着」とタイヤ組み替え(バランスどり含む)そして、ゴムバルブも交換していただきました。
これだけの作業をお願いして、工賃が6600円(廃タイヤ処理も含む)と格安なのも助かりますが作業が丁寧かつ手早くて、安心してお任せすることができます。
交換後、高速道路も走行しましたが、以前は速度を上げると出ていたホイールのブレがぴたりと収まりました。
また、タイヤそのものも静かでスムーズ。
雪上走行をしていないのでスタッドレスとしての評価はこれからですが舗装路を走った印象は上々。
今回は1世代前のモデルとはいえ今年製造のスタッドレスタイヤと交換工賃も含めて1本1万円を下回る金額でおさまりました。
これで今シーズンは安心して雪道ドライブに挑めそうです。