2018/2019シーズン初滑り 六甲山スノーパーク

昨年に引き続き、今年も11月の中旬にオープンしてくれた六甲山スノーパーク。

オープン当日の土曜日はあいにくの仕事だったので、日曜日に滑りに行きました。

昨年の初滑りのときには結構気温が低かったのに比べると今年はずいぶん暖かく、滑り出す時点で雪面は荒れていてなかなかに手強い。

斜度があまりないゲレンデなので無理にパラレルターンをしても無駄(余計な)動きが出てしまったり、ポジションを崩してしまうと考えてシュテムターンで練習してみましたが、雪面の凹凸がけっこうあるためにシュテム動作をするのに一生懸命になってしまい、本来のシュテムの目的である「ターン始動時に適切な外向き(身体に対してのスキー板の迎え角)を作る」ということが上手くできずに気持ちよく身体が回ってしまっていますね。(右ターン時)

この日の雪面状況ではむしろ中速のパラレルターンで切り替え時に一度外向を作るようなイメージをしたほうが上手く左外足に乗れたような感触が得られました。

この日はオガサカトライアンSを使用。

噂どおり「ロトブラシ」で仕上げたソールはとても滑走性が良くて自分のイメージよりも2割増しでスキーが滑るので戸惑うほどでした。

オープン直後の狭いコースなので混雑が気になるところ、予想の範囲内ではありますがやはり11時過ぎくらいにはかなり警戒しながらの滑走が余儀なくされる状況ではありました。

しかし、今月中は土日でも平日料金(リフト1日券が3100円のところ1550円)で駐車料金も半額の500円。
入場料金2100円は、阪急阪神の株主優待券を入手すれば節約できるのでかなり安上がりにスキーが出来るので多少の混雑は我慢せねばなりませんね。

朝、リフト券を購入したときに、先シーズンちくさでテクニカルを受けたときにご一緒させていただいたTさんにお声掛けいただき一緒に滑っていただきました。

ちくさの未圧雪不整地のアイスバーンで整地種目を行うというとても過酷なプライズテストでワタクシを含めてほとんどの受検者が思うように滑ることができなかったなかで見事な滑りで唯一の合格者となったTさんからいろいろと参考になるお話をしていただき充実した初滑りになりました。

Tさん、お付き合いいただきありがとうございました。

本日の滑走ログ
滑走距離10.3km
標高差150m
最高速度39.3km/h
リフト乗車 だいたい20本くらい(距離が短いのでSki Tracsがカウントしてくれません)

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