中古で購入した長女のためのスキー。
とりあえずは「曲がり」のチェックから。
スキーの板を合わせて横から覗きこんでみます。
左右のラインが違ったりしないかしっかりとチェック。
ココで左右のスキーの「アーチベンド」のカーブが異なるようであればスキーが曲がっているということ。
板が曲がっている場合、修理も出来るらしいですが、メーカーかショップに相談ですね。
お次は滑走面がフラットかのチェック。
スクレイパーを押し当てて、スキマがないかのチェック。
トップの幅広い部分からテールにかけて何箇所か見た方が良い。
完全に、完璧に「フラット」なのが望ましいのですが、あまり極端に凹凸があるのでなければヨシとし
ます。
そしてエッジ。
ざっとチェックしてみたところ、錆びている部分はあるものの大きく削れたり欠損している部分はなく、メーカー製造時のものであろう切削痕が残っているところからそれほど使われていないようです。