ゴールデンウィークの休みに、久しぶりにスキーをチューンナップに出しました。
チューンナップに出したスキーには,あとでしっかりとベースワックスを塗り込みたい。とくに低温用の硬いワックスを塗るのには気温の高い夏で,時間的に余裕のある盆休みあたりにおこないたい。
なので、ゴールデンウィーク前後にお店に持ち込むようにしています。
カムピリオ大阪さんに限らず,多くのスキーチューンナップ店ではこの時期に料金を割引しているのでお得でもあります。
1台は、先日購入したフォルクルM6マントラ。新品のスキーですが、すこし滑走面にコンケーブ(凹状にへこんでいる)がみられたのでフラットに仕上げてもらい、ベースエッジ(滑走面側エッジ)に1度ビベル角をつけてもらう。
もう1台は検定用のメインのスキー、ヘッドWC REBELS i.SL RD。
3月6日に氷ノ山国際スキー場を滑走したときに小雪のためソールとエッジにダメージがあったのでリペアを兼ねてチューンナップ。ただし、エッジの傷を完全に消すためにはかなり削らないといけないことが懸念されたのでエッジの傷が残っても良いので削る量は程々にしておいてほしいとお願い。
こちらもベースエッジのビベル角を1度で依頼。
2台のスキーは、サイドエッジのビベル角を設定するのは自分でできるので、費用を抑えるため滑走面側のベースエッジビベルのみ指定ができる「ベーシックコース」でお願いしました。
スキー板をチューンナップするということは、エッジやソールを削ることになるので極力行わないように、スキーを大切に扱うように心がけていますが今回はやむを得ない。
チューンナップをお願いしたのはいつもの「カムピリオ大阪」さん。
いつもバッチリと仕上げていただけます。
そういえば,ワタクシが愛用しているサイドエッジのビベル角をつけるためのファイルガイドはカムピリオ大阪さんのオリジナル。
すこし高価ですが手に馴染んでとても使いやすい「プロ仕様」。
昨年引っ越しをされてからはじめての訪問。
お店には駐車場はありませんが近くにコインパーキングがあります。
以前の店舗よりもスキーの収納スペースが少なくなってしまったので,チューンナップが仕上がったら早めに取りに来て欲しいということでした。