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ワークマンのレインウェアはスキーに使えるのか?

今シーズンも何度か雨のなかでスキーをすることになりました。 シーズンのなかでなかなか思うように滑走日数を稼ぐことができない状況ではスキーに行く予定をしていた日が雨だったからと言っても「滑らない」という選択肢はないのですがやはりずぶ濡れになってしまうと寒いワケで、風邪でもひいたらシャレになりませんよね。   そういうわけで、スキーをするときに使うレインウェア(いわゆるカッパ)を物色していたのですが、「ワークマン」のレインウェアがリーズナブルながらなかなか良いとの評判。 その、ワークマンのレインウェアもかなり多くの種類があるのですが、スキー用に使えそうなものを購入してみました。   上下セットで4900円という価格ながら耐水圧10000mm、透湿度8,000g/㎡に加えてストレッチ性まで備える「R -600」というモデルを購入。 ストレッチ性生地のレインウェアなのですこしタイトフィットなのでスキーウェアの上から着用する前提だとワンサイズ大きめにした方が良いようです。 今回はLLサイズを購入。(身長178cm、体重75kg) お手頃価格だけに裏地は付いていないし、パンツもポケットなど無しのごくごくシンプルな作りではありますが意外に生地の質感など悪くない。 フェニックスのLサイズスキーウェアの上に着用してみたところ   パンツの裾の幅に余裕がないのでブーツの上にスキーウェアのパンツの裾を被せた上からレインパンツを被せることはできず、ブーツの上にスキーウェアの裾を留めておいてレインパンツのみをブーツのアッパーシェルに被せるようにすればうまくいきました。   ジャケットのほうはスキーウェアの裾がちょっとのぞいてしまいました。 もうワンサイズ大きいものにしたほうが良かったかも。   フードはなんとかヘルメットを被った上からでも装着出来ました。 と、こんな感じでかなりタイトフィットな印象。 しかし実際に滑ってみるとこれが具合が良いのです。 全体的にタイトフィットなのでそこそこのスピードで滑ってもバタつくこともなく、生地のストレッチ性が効いて動きにくさも感じない。 午前中だけの滑走でしたがしっかりと水に濡れることを防いでくれて快適にスキーをすることができました。   透湿性についてはこの日はけっこう気温が低くて「蒸れる」ような状況ではなかったので判断はできませんが少なくとも不快感は感じず。 ワークマンのレインウェア、スキーの時にも充分につかえます。 その後、ワークマンでパンツのみ単体で販売されている「レインパンツストレッチ」(¥1900)という製品の1サイズ大きいものを購入してみたところ、裾の幅が広くて、スキーウェアのパンツの上から着用してもスキーブーツに被せることができ、充分に雨の日のスキー用に戦力となっています。  
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