スキー用レインウェア問題解決しました。
2023/08/24
スキーシーズンの滑走日数をあまり稼げないワタクシは、スキーに行く予定を立てている日に雨が降ったくらいで滑るのをやめるというのはとても勿体無くて雨の中でも頑張って滑ります。
案外雨の日のスキーはゲレンデは空いていて、スキー板は雨のおかげで良く滑り、快適に楽しめたりするのですがさすがに雨で身体が濡れてしまうと寒くてツラい。
良いゴーグルで視界の確保(霧はどうしようもないですが、ゴーグルの曇りは避けたい)と、手袋は「ダイローブ」「防寒テムレス」などのゴム性のものを使うことでオッケー。
問題はレインウェア、もしくは完全防水のスキーウェアということになります。
一般的なスキーウェアだと防水を謳っていても雨の中、長時間のスキーではそのうち浸水して身体が濡れてしまうものがほとんどかとおもいます。
とくにリフトに乗車するときに搬器のお尻の部分が雨に濡れているところに座って体重が掛かるので圧迫されてどんどん浸水してしまうのかなと思われます。
そんなわけで以前、安価ながら実用性の高い「ワークマン」のレインウェアを購入してみました。
機能的にはしっかりと雨を防いでくれましたが惜しむらくはパンツの裾の幅が狭くてスキーウェアのパンツ+スキーブーツの上に被せることができなかったこと。
流石にちょっと使い勝手が悪いと思っているうちに、このレインウェアは家人のバイク通勤用に奪われてしまいました。
スキージャケットの方は昨シーズン、GORE-TEXのものを奮発して雨でも全然大丈夫だったのですが、パンツの方はGORE-TEXの中綿入りのパンツというのがなかなかなく、耐水圧10000mmという、一応レインウェアと同等の性能を謳っているスキーパンツを購入してみたものの、前述の「リフト乗車中の搬器からお尻が濡れてしまう」問題で長時間は滑れない。
今回はワークマンでレインウェアのパンツ単体で販売されている「レインパンツストレッチ」(1900円)という製品の3Lサイズを購入してみました。
裾の部分も「ブーツ対応」ということで少し幅広に作られているようで尚且つワンサイズ大きめを購入したのでスキーパンツ+スキーブーツの上からもバッチリ被せることができました。
このレインパンツ+スキーパンツで防御すれば雨の日の濡れたリフト搬器からの浸水もしっかり防げるはずと期待します。
安価なレインパンツですが上下セットで販売されているものよりもしっかりした作りになっています。