永年の使用でガスダンパーがヘタリ、蓋を開けた状態で固定する事ができなくなってしまった「TERZO」のルーフボックス。
本体の痛みもかなりのものでいい加減新しい物を購入したいところですが、ロング用の185cmのスキーを積むことができて、なおかつ愛車BP5レガシィのリヤゲートを開けた時に干渉しないルーフボックスがほとんど見つからない現状、とりあえずの延命措置としてヘタッたPIAA TERZO ルーフボックス ガスダンパー(50N) TP3006を交換してみました。
このガスダンパー、以前はカー用品店で注文して取り寄せしなくては入手できなかったはずですが今や便利なことにネット通販で購入可能。
しかもAmazonでの価格の安さにはビックリ(送料もかからない)
これが新しいダンパー。
当然ですが前後2本とも交換しましょうね。
開封の儀
このクリップをすこし浮かしてやるとボールジョイントが外れるので、旧ダンパーの上下を外して新しいのと交換すればオッケー。
装着する時にはクリップがキッチリとハマった状態で押し込めば大丈夫。
ボールジョイントのネジを取り外しでも良いのですが永年の酷使で固着していて無理に取り外すとルーフボックス取り付け部にストレスがかかりそう。
久しぶりにつっかえ棒ナシで蓋が開きました(笑)
作業中にルーフボックスの蓋を開けたまま固定する「つっかえ棒」は必要ですが後は特殊な工具など必要ありませんでした。