梅雨入りが遅い今年ですが、前の日の雨で路面が乾ききっていない(と思われる)週末が続いていてちょっと久しぶりのインラインスケートになりました。
今回は趣向をかえて、「内足のアウトエッジ」を使えるように、スタンスを広くして内足に乗って滑る練習。
ワイドスタンスだと、多少「無理矢理内足に乗って、内足首を返して」やらないといけないのですが、狭いスタンスのシビアなバランスのなかではなかなか思い切った動きを試すのは難しい。
意外と、「内足側股関節を緩めて使う感覚」も出しにくい
しかし、内足アウトエッジをうまく使えるとグイグイとスキー(スケート)が回ってくるのが実感できる。
案外サイドカーブの緩い(R30など)スキーを上手く履きこなすポイントは、内足の使い方かもしれないと思ったり。
内足アウトエッジを上手く使う練習をするにはやはりインラインのウィールの「高さ」が邪魔になりがちだと思われるので小径のウィールで練習するのも手かも。
やはり、「外足だけ」ではなく「内足も」上手く使えるように練習しないといけませんね。