2019/2020シーズン滑走3日目 奥神鍋スキー場

ようやく近隣のスキー場がいくつかオープンする週末。 幸いなことに土曜日、日曜日連休だったのでスキーに行くことができました。  

当初はシーズン券の使える今庄365スキー場か箱館山スキー場にでも滑りに行こうかと考えていたのですがコース幅が狭いと思われるのですこしでもコンディションの良さそうな奥神鍋スキー場へ行くことに。

奥神鍋は、人工雪での営業のときは臨時駐車場としてゲレンデのすぐそばに駐車できるので便利なのです。

  神鍋方面のスキー場は久しぶりなので、昨年開通した北近畿豊岡道の日高神鍋高原ICを初めて利用させていただきましたがスキー場までのアクセスがとても便利になりました。

7時過ぎにスキー場に着くと気持ち良い晴天。

ゲレンデもオープン初日としてはそこそこのコース幅があります。

 

朝のうちは前回に引き続き、HEAD WORLDCUP REBELS i.GS RDでポジションを確認しながらゆっくり滑りました。

  前回のスキーで1日このスキーで練習した効果はあったようで、R30のスキーでも違和感なく滑れ、ほとんどバランスを崩してしまうこともなくなってきました。  

滑りはじめて2時間もするとけっこうコースが荒れてくるのはやむを得ない。

「小回り強制レーン」の出来上がり(笑)

仕方なくGSスキーで今シーズンはじめて小回りを。

このあとさらにコース状況が悪化したのでさすがにGSスキーはつらくなってきて小回り用の板にチェンジするついでに早めのお昼ご飯。

滑り出そうとすると、なんと雨が降り出しました。

  今シーズン初めてのオガサカトライアンS

ヘッドのGSスキーから履き替えるとアレ、こんなに頼りなかったっけ?

スキーがフラフラして落ち着かない。

しかし頑張って滑ります。

ゲレンデ状況がさらに悪化し、雨も強くなってきて、パンツまで浸水。

いちど休憩してスキーパンツを履き替えました。  

オンヨネのスキーパンツは縫い目にシームシーリング が施されているそうで、けっこうなずぶ濡れでも浸水なし。

さすが。

スキー用に購入したワークマンのレインウェアを、妻のバイク通勤用に貸したら返ってこないのでパンツとテムレスのゴム手袋は良いもののフェニックスのスキージャケットに完全に浸水してきたところでギブアップ。

リフト乗車30本で滑走距離23キロほど。

前回の六甲山でも20キロ弱の滑走距離ですが標高差が3倍ほど。

奥神鍋スキー場の人工雪コースはそこそこの斜度があるのでゲレンデが荒れるまではそれなりに練習できますが、荒れてくるとツライところはありますね。

朝のうち斜面状況の良い時間帯には前回までの外向傾ポジションをイメージして練習する余裕がありましたが、小回りで、とくに斜面状況や天候が悪化しだすとスキーの動きに身体を合わせていくのにいっぱいいっぱいで悪い癖が出まくりですね。

とくに右ターン(左外脚)での外向傾を確実につくることを強く意識しているのですが、そこからのターン切り替えで一旦ニュートラルポジションを通過して「前のターンをリセット」することができずに前のターンの外向傾をキープしたまま切り替えてしまい、結果次の左ターン(右外脚)で内倒のままターンに入ってしまっているのが痛いところ。

朝の大回りでも上記の癖がでていますが、小回りになると切り替えを急いでしまうのかより強くでてしまいます。

次回の課題ですね。   山頂の「栃の木コース」には積雪があるようで、早くつぎの寒気団に来て欲しいところ。  

 

本日の滑走ログ

滑走距23.1km

標高差4741m

最高速度43.7km/h

リフト乗車 30

この日のシーズン券活用金額 奥神鍋スキー場1日券4500-グループスキー場割引2500円=2000

シーズン累計2000/42600

 

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