ここのところ、娘の卒業式だ公立高校の合格発表だと用事があってスキーにも行けていませんが、恥ずかしながら先月受検したテクニカルプライズ検定のときの動画を晒してみることにします。
会場はめいほうスキー場、バーンコンディションはカッチンコッチンのステキなアイスバーン。
整地小回りと不整地小回り（コブ）はどちらも合格点の７５点を頂きました。
整地小回りはこの日の1種目目。
とにかくバーン状況が良くないので慎重に、ソフトなエッジングでターン後半まで引っ張らないように。 最後2、3ターンはすこしスキーがすっぽ抜けてしまいました。
不整地小回りはこの日の最終種目。
コブのラインは3本あり、真ん中の一番深いラインを選択。
前日の事前講習で石水デモに教わった、「コブに当たるときに足首を入れる」こと。
上半身を安定させること。に注意して滑走。
総合滑降は2種目目。 1種目目の小回りで、自分的には失敗したかな、と思っていたので挽回しようと力みすぎたようです。
「板をしっかり撓ませよう」という意識で滑っていたのですがターン後半を引っ張りすぎてスキーの走りを殺してしまった。74点
大回りは3種目目。
こちらも総合滑降と同じような意識、イメージで滑っています。
やはりターン後半に乗りすぎていること、スキーを撓ませようとチカラが入っていることでエラー動作が目立ってしまっております。74点
合格点を頂いた2種目は、いわば「無心」で滑ったのに対して、７４点の2種目は「良い滑りをしようと欲張って」しまったのが点数の違いとなってあらわれたのだと感じます。
