かれこれ10年ほど愛用している「カヤバ シザースジャッキ」。
一見車載されているパンタグラフジャッキと似た形をしていますがれっきとした油圧ジャッキで、こと車を持ち上げるという作業に要する労力はパンタジャッキの比ではない楽チンさ。
クルマ用の油圧ジャッキとして一般的なガレージジャッキはかなり大きく場所をとりますがシザースジャッキだとパンタグラフジャッキを少し大きくした程度で保管場所に困らず使い勝手が良い。
年に2回、春と秋にスタッドレスタイヤと夏用タイヤを交換する時をはじめ、オイル交換のためにエンジンオイルパンのドレンボルトを抜く時などに大活躍してくれています。
当然、まだまだ使い続けるつもりでいたのですが、新しいクルマが新車なのでクルマを持ち上げるときにラバーパッドをつけて傷防止を図ろうと思って久しぶりに引っ張り出してみると本体に貼り付けられた注意書きに「車両重量1500kg以下でご使用ください)との表記がありました。
ワタクシが購入したSK9型フォレスターの車両重量は1540kg。
これでは使用は控えた方が賢明ですね。