先日、今年小学6年生になった長女が小さい頃の動画を見たくなり、久しぶりにビデオカメラを引っ張りだしてみました。
充電をしてヘッドクリーニングをおこなって無事に昔の動画を観ることができたのですが、ビデオカメラ本体のプラスチック部分がベタベタして非常に不愉快。
ネットで検索して調べてみると、スキーブーツの劣化でお馴染みの「加水分解」が原因だそうです。
今回のビデオカメラの場合は素材のプラスチックではなく、表面に施された塗装が加水分解でベタベタになってしまうという現象らしく、対象法としては「無水エタノール」(要はアルコールですね)で拭き取ればキレイにできるらしい。
早速薬局で無水エタノールを買ってきました。
500mlで1200円ほどと意外と高価なので驚きましたが、無水エタノールをティッシュペーパーに浸してベタベタを拭き拭きすると面白いようにキレイになりましたよ。
拭き取りに使ったティッシュには「ベタベタ」がびっくりするくらい取れています。