ヨコハマアイスガードG075 スタッドレスタイヤの感想

先週のスキーで、昨年末に新調したスタッドレスタイヤで初の本格的な雪道走行をおこないました。

車両はスバルフォレスター(SK9 2500ccモデル)に純正タイヤサイズが225/55R18のところ、16インチまでダウンしてタイヤ外径が大きく違わない215/70R16にして銘柄は個人的に信頼しているヨコハマのSUV用スタッドレスタイヤ、アイスガードG075を選択。

 

履き替えてすぐ、通常の舗装路を走っての感想は、インチダウンして扁平率が55から70に変わったことで路面からの衝撃の伝わりがマイルドになり乗り心地の面では好ましい。

普通に運転している分にはタイヤの剛性感の不足やグリップ不足もありません。

そして、肝心の雪道走行でのグリップ感ですが、雪が降りしきる中の北近畿豊岡道でも、国道9号線に進んでも滑ってしまう気配すらなくスムーズに走れてしまいます。

関宮の交差点を過ぎて路面の轍のところが凍結したツルツルとしたものにかわって非常に緊張する場面を迎えても不用意に滑ってしまうことはありません。

さらに氷ノ山国際スキー場へ上がる急坂は圧雪路面ですが急なカーブもありわずかに横方向にはスライドするもののクルマが不安定な挙動を示すことは一切ありませんでした。

途中、路面状況が変わるたびに周りの状況を確認しつつフルブレーキングで滑りをチェックしましたがグリップを失うまでの「粘り」が素晴らしい。

舗装路、雪道ともに過去履いてきたスタッドレスタイヤの中でナンバーワンの出来と言っていいタイヤです。

 

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