ホームゲレンデ(練習環境)の見直し

ここ数年ワタクシは,大阪からスキー上達のために練習するのにアクセスの時間,交通費の兼ね合いから主に兵庫県と滋賀県,福井県のスキー場をホームゲレンデとさせていただいていました。

具体的には,良い一枚バーンの急斜面を滑れる氷ノ山国際スキー場,大阪から距離的に近い割にゲレンデの規模が大きくてコースバリエーション豊富な今庄365スキー場。

そしてコースは短いが急斜面を効率よく練習できる箱館山スキー場や、中斜面主体で広々としたおじろスキー場など。

つまりマックアースのグループスキー場でシーズン券を購入して滑っておりました。

これらのスキー場はいわゆるローカルゲレンデに属するところがほとんど。

それほど混まないかわりにコースのバリエーションが少なくて,「練習バーン」が使えないとあまり効率良いトレーニングにならなかったり,また降雪機も充実しているとは言い難いので滑れる期間が限られてしまう。

規模が大きくて,降雪機もしっかりしていた今庄365スキー場は昨シーズンから営業をやめてしまい、箱館山スキー場はよく練習に使っていた急斜面のところのリフトを運休。

昨シーズンは滋賀県エリアと兵庫県エリアを滑れたシーズン券も廃止になってしまいました。

そこで,来シーズンは練習環境を変えてみようかと考えていて,リフト料金,駐車料金などが割高感があってあまり足が向かないゲレンデではありましたが規模が大きくコースバリエーションが豊富,降雪機も充実していて営業期間もある程度期待できるハチ高原、ハチ北高原をホームゲレンデにしようと思います。

リフト料金その他の高額さ故に昨年は一度も行けず,ここ数年でも4,5回しか滑りに行っていないハチ北高原ですが,じつは個人的に技術的なポイントを「掴んだ」ことが1度ならずあったりして縁起の良いゲレンデでもあります。

「ホームゲレンデ」というからにはシーズン券の購入をまずは考えたのですが,ワタクシの場合ホームとはいいながらシーズンに良く滑りに行けておそらく6,7日。

シーズン券のモトは取れそうにないので早割券を購入しようと思います。

ハチ/ハチ北高原のリフト料金1日券が4800円にたいして早割券は平日3200円,休日3900円。ありがたいことに有効期限が次のシーズンの1月31日までとなっているのでシーズン中に消化できない時の心配もない。

また,ハチ北は駐車料金が高額(ゲレンデサイドが休日1800円,民宿街1500円)なことで有名ですが,駐車場の回数券を販売していてゲレンデサイドが7500円/6回、民宿街は5000円/6回で購入でき,この回数券に関しては年度を跨いでも使用できるそうです。

しかも,早割期間はそれぞれ金額は同じで7回使用できるとのこと。

この回数券で駐車料金の割高感はかなり軽減されますね。

早割価格14000円の駐車場シーズン券もありますが、すくなくともシーズン中15日程度使わないとペイできないのでヘビーユーザー向けですね。

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