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スキーブーツ調整 足首のホールド感が足りないのを対策

愛用しているスキーブーツ、ヘッドラプターR3RD。   いわゆる「選手用」のレース用ブーツですがしなやかで扱いやすいお気に入り。 しかし、使いはじめて今シーズンで2シーズン目。少々インナーブーツがへたってきたのか足首のホールド感が甘くなってきました。 かといってバックルをぎちぎちに締め上げるのもなんだかなぁ。 と思っていたところで、ネットであるブーツのプロショップの手法で足首が細い人向けにブーツのタングにカーペットを貼り付けてタングの厚みを増して足首のホールド感を足すという技があるようです。 カーペットといえば、愛車、フォレスターのカーゴルームをカバーするのに使ったパンチカーペットが使えそうです。 その、フォレスターのカーゴルームのカバーが寸法的に余裕を持って作っていたので少し切り取ってブーツのタングに貼り付けてみることに。 ブーツのインナーからタングを取り外して 適当に両面テープを貼り付け カーペットを貼り付けて タングに合わせてカット   タングを固定するベルクロを通す穴の手前までカーペットを貼り付けました。 タングをインナーブーツに組み込んで   ブーツを履いてみます。 両足を一気に作業してしまうと判断しづらいので片足に張り付けて、片足は元のままで一度感触を比較してみましたが、明らかに足首のホールド感がアップしました。 あとは滑ってみて調子良いかどうかですがフィーリングは良さそう。 2/13日追記 その後、念のために何度も試し履きをすると、もともとタイトな選手用のブーツなので足首以外の部分、つまり足の甲の部分のカーペットがあると足が痺れてくることに気が付きました。 結果、足首の曲がりの上半分だけカーペットを貼った状態にして足の甲部分はカーペットを取り外して具合が良さそうです。 にほんブログ村 スキースノボーブログへ にほんブログ村
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