昨日は仕事で昼過ぎに大東市におり、少し足を伸ばして約2年ぶりにラーメン坊也哲さんを訪問することができました。
午後2時と遅めの訪問だったのでお店の外には待っている方はおらず、店内に2組ほどの待ちで割とすぐにカウンターに着席することができました。
ここはチャーシューが抜群に美味しいので肉醤油ラーメンを注文。
豊中の麺哲と比較すると、スープは醤油の風味が強くて良く言えば力強いのですが、上品で調和の取れた豊中麺哲のスープとは好みが分かれるかもしれません。
まあ、どちらが良いというのではなくそれぞれ美味しいのですが。
坊也鉄の醤油スープは東大阪というお土地柄(高井田系)に合わせてアレンジされているのでしょう。
薄切りと厚切りの2種をたっぷりとトッピングしてくれるチャーシューは期待を裏切ることなく相変わらずの美味しさ。
脂身の少ない赤身主体ですがしっとりとレアに仕上げられて豚肉の旨味を存分に味わえます。
麺のクオリティは麺哲グループならではの完成度。
この日も丼も食べようかと迷いましたが美味しい麺を存分に堪能したく、替え玉をお願いしました。
少し残念だったのがメニューにはない『山』や『せせり中華そば』が提供されていたようで、隣の席の人が美味しそうに山を食べているのを指を咥えてみているほかなかったこと。
店内に限定メニューのお知らせも見当たらなかったのになぁ。
ラーメン坊也鉄さんは自宅からは遠方になるため頻繁には訪問できませんが、お店に隣接した駐車場も完備されていて、ラーメンも豊中麺哲とはちがった個性を楽しめます。
チャンスがあればもう少し頻繁に訪問したいところ。