BOTANI : CURRY (ボタニカリー)阪神梅田店

スパイスカレーの人気店「BOTANI : CURRY(ボタニカリー)」。

阪神百貨店のフードホールに出店されて訪問しやすくなったということでチャンスを伺っていたのですが,たまたま平日の休みがあり行ってみることに。

じつのところ,カレーが大好物なのですが巷で人気のスパイスカレー未体験だったワタクシ。
スパイスカレーデビューは,食べログカレー部門大阪エリアNo1のボタニカリーで、と決めていました。

本店のほうは週に1,2日のみの営業だそうで訪問にはとてもハードルが高い。

阪神百貨店のお店もかなりの人気だそう。

開店時間の11時ちょうどくらいに到着したら,すでにずらっと行列ができました。

 

 

 

現状ではカウンター席の使用はできないそうです。

BOTANI : CURRY

並んでいるあいだになにを注文するか考えに考え,「ボタニカリーXシュリンプカリー」(1280円)を1辛(+50円),ごはんとルーの大盛(+200円)をお願いすることに。

勝手なイメージですがカレーといえば男が好む食べ物という先入観を持っていたのですが,意外にも女性がお一人で,しかもそこその年齢の方々が結構な割合で並ばれていて驚き。

かなり長い行列,料理の提供に時間がかかると但し書きがあったりしたわりには30分で順番が回ってきました。

阪神百貨店のなかのお店なので電子マネーなどの決済が使えて便利。

レジで注文し,支払いを済ませたら席を確保。

提供に時間がかかる旨のお知らせがあったので着席してのんびりしていたら,意外に早く呼び出しブザーが鳴ってカレーを受け取り。

BOTANI : CURRY ボタニカリーxポージョカリーのあいがけ

2種類のカレーとさまざまなトッピングで彩られたスパイスカレー初体験。

まずはそれぞれのカレーをルーだけ味わってみます。

ボタニカリーはベースの鶏がらスープの風味に肉の旨身が溶け込んで,そこにさまざまなスパイスの香りと辛味。

シュリンプカリーはサラサラのルーでとてもあっさりしたカツオ出汁ベースの風味にカルダモンの香りが個性的。

これをご飯,トッピングと織り交ぜながらいただくとなんとも複雑で立体的な美味しさ。

慣れ親しんだ欧風のカレーとは美味しさのベクトルがずいぶん違って,コクとか濃厚な旨味といったものとは無縁で,とてもあっさりしたルーにスパイスやハーブで複雑な香りや辛さで風味を組み立てていくというのが人気なのでしょう。

大盛にしてもさほどごはんの量は多いと感じなかったのですが食べ終えてしばらくするとずっしりと満腹感。しかし,サラッとしたルーは胃もたれなど無縁でお腹が落ち着いたらぜんぜん重たくはありません。

トッピングの豆やじゃがいも,ピクルス,野菜などがお腹にたまるようですね。

ちなみに辛いのが好きなので1辛をお願いしましたが予想以上に辛味が強い。
辛いのが苦手な方は(頼まないとは思いますが)辛さのアップはやめた方が良い。

かなりの行列でしたが回転良く、待ち時間30分,カリーが出てきて食べ終えるまで15分と,思ったよりも時間がかからずにすみました。

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