先日、ヤフオクで落札したHEAD WORLDCUP REBELS i.GS RD R23m 186cmが届きました。
7シーズン前のモデルなのでそれなりにトップシートに傷がありますが
ソールやエッジの状態は良好。
出品者の方によればベースエッジ0.5度、サイドエッジ88度という設定だそうなので、そのままの角度で使います。
スキーの曲りがないかと、ソールのフラットがでているかを点検しましたが問題なし。
板のへたりについては目視では判断できません。
エッジをアルカンサスストーンで軽く研ぎ、さび止めを塗布。
滑走面保護のため、トコブロックワックスを塗布してからビンディングやプレートの組換えをおこなう。
先日こわしてしまったのを修理したワックスアイロンは問題なく作動。
出品者の説明では、もともとソール長290㎜でとりつけられていたものを、プレートを前後入れ替えてソール長280㎜にしているということ。
プレートを前後入れ替えてビンディングを組み付け、ヒールピースを動かして前圧調整をしたらソール長295㎜のブーツできっちりセンターがでました。
先ほど塗布したワックスをスクレイパーではがしてブラシをかけ、ビンディングの解放値を調節したら、準備完了。
186cmという長さのスキーなので車のルーフボックス(イノーBR440という製品)が縦の内寸186cmとギリギリなのでうまく収まるか心配していましたが大丈夫でした。
今年は雪の状態(あまりにもザクザクでスキーが埋まってしまうとしんどいかも)にもよりますが、このスキーを積極的に使って練習する予定。