2016年の初滑りに、ちくさ高原へ。
当初はスキー仲間のY君と一緒に滑りに行く予定でしたが、雪不足のため滑れるスキー場、コースが限られるので今一つモチベーションが上がらずキャンセル。
ワタクシも正直あまりモチベーションが上がりませんが、貴重な「スキーに行ける日」を無駄には出来ませんので辛うじて滑れるちくさ高原へ行くことにしました。
朝4時半に家を出て、高速を降りてからコンビニで昼飯のお弁当を買ったりしても6時半過ぎには到着。
ゆっくりご飯を食べたり、トイレを済ませたりする時間ができました。
この日のリフト営業は午前9時からなので、8時半くらいに、スキーなどの準備を済ませてゲレンデへ。
今シーズンはまだスキーの動画を撮影していなかったので、3脚とデジカメを準備して「自撮り」の予定。
適当な位置に三脚をセットしている間に気の早いスキーヤーがリフト乗り場に並びだしたので、負けじとワタクシも。
リフト2番乗りでした。
下から見上げると、いろんなコースに雪が積もっていますが、滑れるのは人工雪のコースのみ。
それも、中間部分は幅5メートルから10メートルと狭い場所もあり、で期待できるコンディションではありませんが、「練習」は出来るので全然オッケーですね。
しかし、リフト2本滑ったところでリフト待ちが酷くなり、終日15分から20分ほどの待ち時間。
当然狭いコースのなかで、それなりに人が溢れているので低速での基本練習は危険ながら、周囲の状況を確認しながら中速度で丁寧に滑るなかでポジションの確認や、動きの確認、練習などなど行いながら滑走しました。
こんなコースや
こんなコースを見上げながら、思わず雪乞いをしてしまいます。
途中、30分少々のお昼ご飯タイムと、2回ほどのトイレ休憩のほかは、結局リフト終了まで滑り続けてしまいました。
17時のリフト営業終了まで滑走し、手早く片付け、着替えをして17時半に帰路につき、20時前には帰宅出来たのでやはり近い。
往復しても前回のおんたけへの片道よりも近いのでかなり楽ちんでした。
人工雪のコースのみの営業で、それなりの混雑は予想していたのであまりモチベーションが上がらないまま滑りに行きましたが、結果的にじっくり良い練習が出来て、ラストの1時間コースが空き出した頃にはなんとなく調子良くなり、非常に充実した1日になりました。