クルマのエンジンオイルを交換したついでに,妻の通勤用バイク,スズキレッツ4のエンジンオイルも交換しておきました。
交換後の廃油を不燃ごみとして処理するために使う廃油処理ボックスの容量が4・5リットル。
クルマ+原付バイクの廃油ならまかなえます。
ホームセンターでスクーター用の4サイクルエンジンオイルを購入。
2リットルのペットボトルで廃油受けを作ります。
ドレンボルトは二面幅14mmなので14mmのソケットレンチを準備。
作業する準備としてエンジンをかけてしばらく暖機。
フレーム下部にジャッキをかませてすこし持ち上げて作業しやすくします。
ペットボトルの廃油受けがセットできることを確認してから,ドレンボルトを緩めオイルを排出。
ドレンボルトは最初はソケットレンチで緩め,そのあとは手で緩めるので廃油受けはよけておいてドレンボルトを抜き取る直前にセットすれば作業しやすい。
排出されたオイルは真っ黒。
前回は昨年9月にオイル交換しているので8ヶ月。走行距離3000kmでのオイル交換を指定されているので早め早めの交換が望ましい。
オイルフィラーをはずすと、乳化したオイルが付着しています。
レッツ4にはありがちな症状。
可能な範囲でキレイにしておきました。
新しいオイルを注入。
オイルレベルゲージの中間くらいまでオイルを注入。
オイルの入れすぎは良くないので少なめにオイルを入れて,ちょうど良いところまで少しずつ継ぎ足して調整しました。
原付バイクのエンジンは排気量が小さくて非力なのでオイル交換などメンテナンスした時の効果が良くわかるのでやりがいがありますね。