スキーマテリアル スキー雑談

2023年の答え合わせ ファットスキー フォルクルM6マントラ

昨年のスキーシーズンオフに購入したスキー関連の一番大きな買い物はスキーとビンディング。

関西のスキー場をメインに滑っているとそうそう「新雪のパウダースノー」を滑るチャンスはありませんが、雪がよく降っていて圧雪が追いついていないゲレンデを滑ることはあります。

そんなゲレンデコンディションで普通のカービングスキーだとスキーをしていて面白くないばかりか、悪くすると怪我をしそうな危険を感じたり。

そんなとき、「ファットスキー」が一台あると楽しく安全にスキーができるのではないかなんて考えました。

スキーのセンター幅が100mmを超えてしまうとパウダースノー専用で、普通のゲレンデを滑るのにはあまり具合が宜しくないという話を聞くなかでフォルクルM6マントラというスキーが良いらしい。

フォルクルのアインナップでは「オールマウンテンフリーライド/スピード」というカテゴリーのスキー。

しかし、いきなりぶっつけで購入するのも今まで馴染みのないカテゴリーのスキーだけにリスクが高い。

ようやく試乗ができたのが2023/2024年ニューモデルスキーの試乗会(石井スポーツ主催)。

試乗してみて、手に負えないような違和感はなかったので、シーズンオフに前年の旧モデルを探して購入購入

ビンディングは、このスキーによく組み合わされるマーカーグリフォンではなく、開放値が16までの設定のマーカージェスターをチョイス。
このビンディングに限らず、開放値が16クラスのビンディングは本体部分が金属製で長く安心して使えるものが多いのです。

幸いにもこのマーカージェスター(グリフォン)はネット上でペーパーテンプレート(紙ゲージ)をダウンロードすることができたので自分で取り付けができました

で、購入はしたものの、あまり馴染みのない幅の広いスキーなのであんまり履くこともないだろうと思っていたのですが意外に初滑り時期のグサグサの人工雪が滑りやすかったりしてシーズン初めから大活躍。

そして、湿った新雪では、センター幅68mmのカービングスキーではとてもまともに滑れたもんではなかったけれど、マントラがあればスキーをそれなりに楽しむことができたので、やはりこういうスキーが1本あるとせっかくスキーに行ったのに雪質が難しくて滑れない、楽しめないというリスクを減らすことができるでしょう。

スキーに行く時に1本だけ持って行くとしたら,このスキーをチョイスするのが無難かな,と思える購入して正解の1台でした。


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