毎年お正月休みのうち1日はスキーに行くのが恒例となっておりまして、だいたいはホームゲレンデの氷ノ山国際スキー場あたりに滑りに行くのですが今年も雪がない。
今年はかろうじて1月1日からオープンできた(昨年はオープンすらできませんでしたね、正月は)のですが状況は思わしくなく。
所持しているマックアースのシーズン券が使えるスキー場ではちくさやおじろ、箱根山などももオープンしてはいますがどこもコースが限られていて正月休みの混雑を考えるとちょっとまともに滑れそうにありません。
ということで混雑を避けて野麦峠スキー場へ。
少し遠いのですが、マックアースのグループスキー場割引があるのでリフト券が2000円で購入でき、駐車料金も無料なので交通費以外は安上がり。
今年はとにかく「滑れるだけ滑る」ことをテーマにしているのでリフト1番乗りで滑りだし、この日滑走ができた「ラビットコース〜チャンピオンコース」へアクセスするスカイラビットリフトの営業終了まで頑張って滑りました。
今シーズン初の急斜面、アイスバーンに手を焼きつつもオガサカTC SHの操作性の高さに助けられてなんとか調子がでてきました。
お昼ごはんはゲレンデ中腹にあるレストハウス「樹海」で唐揚げ定食をいただきました。
きちんと手作りされた唐揚げ定食、美味しいです。
とくに野沢菜が地元で漬けられたと思われる絶品。
この日の最高速度69.4km、滑走距離54.3km、標高差11270m、リフト乗車40本と、1日の滑走距離、標高差は自己最多を更新。
野麦峠スキー場は正月にも関わらずほぼリフト待ちなし。
で、効率よく急斜面を滑り込むことができるので上達を目指すスキーヤーが練習するのには非常に適したゲレンデだと思います。