先日SNSで海外のスキーショップがおこなっているのを知った、スキーのプレートの裏側の空洞部分にシリコンを流し込んで埋めるという手法を真似してみようと思い、手持ちのプレートのついたスキーからプレートを取り外して形状を確認してみました。
左から、フィッシャーのCURV BOOSTERプレート、ヘッドのRace Plate WCR、そしてヘッドWORLDCUP REBELS i.GS RD 2014年モデルについている、旧型のレース用プレート。
フィッシャーのプレートに比べると、ヘッドのものは肉抜きが深いのがわかります。
どちらもかなりの汚れ。
シーズン中に雪や水分がかなり侵入していたであろうことが伺えます。
本来の、シリコンを注入することで振動を軽減してグリップを強化するという目的とともに、プレート裏側の窪みに雪や水分が溜まってしまうということも期待できるのではないかと思います。
注入するのは、一般的なシリコンシーラントを使おうかと考えています。