着圧ソックスというものに興味を持ったのは,以前に参加していたスキーオンラインレッスンのゲストに,さるスキーブーツチューンナップの大御所がゲスト出演していたときに,「スキーに行くときに長時間クルマを運転していくのはエコノミークラス症候群のような,足元に血液が溜まってしまう状態になるので着圧ソックスなど利用すると良い」というお話をされていたのを聞いたのがきっかけ。
考えてみたらワタクシ自身スキーへの行き帰りだけでなく,普段仕事で長時間車の運転をしているので午後になるとけっこう足のむくみを感じたりもしていたので着圧ソックスが良いのではないかと思ったのです。
amazonで安価なものをお試し購入して使ってみました。
たしかに使ってみると,足のむくみを解消してくれて,午後からの体のだるさ,疲れなど改善されるように感じます。
疲れているときには寝るときにも装着すると翌朝の疲れの取れ方が良いように思えます。
ワタクシの購入したものは,あまり窮屈に感じるような強い締め付け感ではなく程よい締め付け具合で快適なので購入当初はほとんど風呂に入るとき以外は着けていましたが,あまり常用しすぎるとこむら返りのような,ふくらはぎが攣ってしまうようなことがありました。
勝手な予想ですが,常に着圧をかけている状態なので多少なりとも血行をさまたげてしまってその弊害で足が攣ってしまうのかと思えます。
ということで現在は仕事の日にはお昼ご飯を食べたあとの午後に着圧ソックスを着けて帰宅したら外す。
疲れている日は寝るときにも装着,というルーティーンで使用していますがなかなか快適。
ソックス形状でつま先が開いているので,場合によってはつま先部分を捲り上げてふくらはぎ部分だけに着用することもできるのが便利です。
肝心のスキーの行き帰りに関しては,よく考えたらスキーをするときに着用するサポートタイツでも同じような効果が期待できる(ワタクシはスキー場に着いたらすぐにスキーパンツをハイtれすべれるようにサポートタイツなどインナーウェアは家から着用します)のであえて必要ないかも。