テレビ番組で楽しく拝見していた、料理人No.1決定戦CHEF-1グランプリの出場シェフたちが監修のフードフェスが万博公園で開催されるというので、番組の大ファンである妻の熱望に応えて家族で出掛けてまいりました。
テーマは餃子。「餃子に革命を起こす」というのがテーマ。
番組に出場していたシェフ、さらにそのなかの優勝者。
さらには番組中とても規模しいコメント、評価を下していた審査員たち(いずれもミシュランで星を獲得している猛者たちです)が監修をしているとあって興味は尽きない。
販売される餃子は20種ほどありとても全部食べることはできないので、事前にチェックして食べる餃子を決めました。
妻の希望で審査員シェフたちの餃子はすべて食べること、そして、2023年の番組で絶賛されていた丸山千里シェフの「蟹と柑橘香るお茶ラーメン」を是非とも食べてみたい、ということを決めて会場に。
お昼過ぎに到着したら予想以上に行列ができていて注目度の高さが伺えますが、入場券や食券を購入し、会場に入ると混雑のわりにはスムーズに運営されていて快適に楽しむことができました。
子供達と手分けしてミシュランシェフ監修の餃子を購入。
ワタクシはガストロノミー“ジョエル・ロブション“の関谷シェフ監修「2種のソースで楽しむ
海老ぷりぷりフレンチ餃子」を購入。
子供たちには、「リストランテ・イ・ルンガ」の堀江純一郎シェフ監修「キノコの王様ポルチーニ香る濃厚ラグーのピザ餃子」、中国料理「慈華」 の田村亮介シェフ監修「本場の香り!
もっちりルーローハン餃子」を買ってきてもらい、それぞれ食べ比べ。
本来は一皿3個(ピザ餃子は2個)のところ最終日だからか1個増量になっていたのが助かります。
日本料理かんだの神田裕行シェフ監修の「肉汁と出汁があふれる!フカヒレ大判焼き餃子」は大ぶりの餃子1個なので増量はなし。子供達に半分こで食べさせました。
それぞれが1皿1050円というのはいささか高価格ではありますが、きちんと良い食材を惜しみなく使われていてとても美味しくいただきました。
そして、丸山シェフの「蟹と柑橘香るお茶ラーメン」は2杯購入、二人で1杯ずつシェア。
お茶と鶏のスープという、突拍子もない組み合わせから生まれる予想もできない美味しいスープに蟹の旨み、鶏油のコクを加えてみかんで爽やかなアクセントを加えるという逸品。
この場所でしか味わうことができない奇跡的な1杯でした。