愛車、スバルフォレスターが、前回エンジンオイルを交換してから9000kmほど走行したのでエンジンオイル交換を実施しました。
今回はRESPO レスポ F-TYPE NA 100%化学合成エンジンオイルというスバル水平対向エンジン用のオイルにしてみました。
以前試してフィーリングの良かった「ゼロスポーツ」のエンジンオイルの製造元はレスポらしい。
そしてたまたまネットで1000円割引クーポンが使えるショップで取り扱っていたのがレスポだったのです。
粘度は前回のエンジンオイル交換のときに純正指定の0w-20からすこし粘度の高い5w-30のスバル純正エンジンオイルを使って、懸念していた燃費の悪化はとくに感じないのでエンジン内部の保護という観点で安心感のある5w-30をチョイス。
どちらも容量4.5リットルで販売されているので,サービスデータ上はオイルフィルターと同時に交換の時には4.2リットルのエンジンオイルが必要となるFB25エンジンでも安心。
本来ならスバル純正エンジンオイルが安価で良いのですが残念ながら4リットル缶の販売が終了してしまったようで手に入らなかったのでした。
さて,スキーシーズン中はなかなかに忙しいので日曜日の午後にサクッと交換。
廃油処理ボックス,オイルフィルター,ドレンボルトのパッキン(ワッシャー)は買い置きがありました。
オイルフィルターはこれでストックを使い切ったのでまた購入しなくては。
必要な工具は,ドレンボルト用の2面幅14mmのソケットレンチ(スナップオンのディープソケットを使用。ドレンボルトが奥まった場所にあるのでショートソケットならエクステンションバーを併用したいところ。)
オイルフィルターレンチ,エクステンションバー(オイルフィルターレンチと併用),ラチェットハンドルとマイナスのスタビドライバー(アンダーカバーのプラスチックリベット取り外しのため)
作業に入る前に車を使ったので今回はわざわざ暖気運転をする必要はありません。
クルマの前をジャッキアップしてエンジンの下に潜り込むスペースを作ります。
アンダーカバーの,エンジンオイル交換用の小窓を開けるために4カ所のプラスチックリベットを取り外して
リベット外周の凹部をマイナスドライバーを差し込んで浮かすとリベットを抜き取ることができます。
ドレンボルトを緩めて抜き取って,エンジンオイルを抜きます。
オイル処理ボックスで受けるのですが,抜き取りはじめの勢いがすごくてこぼしたりしがちです。
ペット用のおしっこシートを広めに引いておくとけっこうオイルを吸い取ってくれます。
そしてオイルフィルターを取り外し
オイルフィルター取り付け部分の古いオイルはできるだけ拭き取って
新しいオイルフィルターを取り付け
ドレンボルトのパッキン(ワッシャー)を新しいものに交換して組み付け。
ペットボトルを適当なところでカットして作ったジョウゴをセットしてエンジンオイルを注入。
エンジンオイルを多く入れすぎると良くないので,すこし少なめかなと思うところでオイルを入れるのをやめてレベルゲージで確認,最終的にレベルゲージの上限と下限の真ん中くらいになるようにしました。
エンジンオイル交換の時期が近くなるとけっこう気になりつつもあまり早く交換するのももったいない。
今回も走行9000kmと,メーカー指定の10000kmよりはすこし早いですがちょうど良いタイミングで交換できました。