スキーのエッジ錆び取りと研磨

前回,土曜日にスキーに行って日曜日に使ったスキーをチェックしたら,けっこうエッジに錆びが出ていました。

毎回使い終わったスキーは水分を拭き取ってエッジに錆止めを塗ってからクルマに積み込んでいるのですがなかなか完璧に錆を防ぐことはできません。

こんなときに昨年購入したダイヤモンドファイルが使いやすい。

#100のダイヤモンドファイルは切削力がちょうど良く,錆を落としてエッジをシャープに仕上げてくれます。

今回のスキーは作業している画像はありませんが,他のスキーでの作業画像を。

霧吹きで水を吹きかけつつダイヤモンドファイルをエッジにあてて軽く押さえて削ってやると,エッジの錆が取れて角がシャープに立ちます。

根拠はよくわかりませんがベースエッジ⇨サイドエッジの順で作業するのが良いと教わったのでその手順を守っています。

#100のダイヤモンドファイルで仕上げにしても差し支えはないのですが,目の細かいアルカンサスストーンでなめらかに仕上げるようにしています。

これが,最初から目の細かいオイルストーンやアルカンサスストーンでエッジを研ぐと切削力が強くないのでなかなか錆が取れないのですが#100のダイヤモンドストーンの切削力がちょうど良く少ない労力でエッジの錆び取り,エッジをシャープに立てるという作業が可能になります。

ワタクシが購入したスノーリー ダイヤモンドファイル #100,霧吹きを併用すると目詰まりもほとんどしないのでちょっと高価ではありますが購入して良かった。


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