ダルベロ DRS WC Sを細かくチェックしました

来年のスキーシーズンに向けて早々と更新したスキーブーツ「ダルベロDRS WC S」。

週末,休みの日にじっくりと履き心地などチェックしました。

シェル幅92mmのタイトなレーシングブーツですが,ロアシェルの内側の当たりが出そうなところや

つま先の部分などテクニカのブーツと見比べて、うまく逃してあるので意外にすんなりと履けるような印象。

 

 

ロアシェルの立ち上がり,カフの形状,左右のヒンジの位置などはカービングスキーが普及してからのレーシングブーツのスタンダードといえる,テクニカのブーツ=先代のノルディカドーベルマンと似ているので違和感なく履くことができるでしょう。

シェル内側のかかと部分にフレックスを表す「S」の刻印があります。

ダルベロDRS WCでは「H」170,「M」150,「S」130,「SS」110,「XS」90というフレックス(年式によって違いあり)。

ダルベロDRSを試し履きした人からよく聞こえるのが「他社のブーツに比べるとかかとが低い」ということ。

たしかにテクニカのゼッパとダルベロのゼッパを比べるとかかと部分は薄く,低くなっているのがわかります。

ワタクシはもともとブーツのゼッパかかと側を削って少し低くして使っていたのでちょうど良いのですが違和感を感じる人もいるかもしれません。

その場合は踵側に厚みを加えるような調整が必要となるでしょう。


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