スタッドレスタイヤに交換

スキーシーズンへの準備としてクルマのタイヤをスタッドレスに交換しました。

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交換のコツなどは以前に記事にしてあるのでご参考に。

交換作業は外したホイールを洗うところまで含めても1時間ほどですが、クルマのタイヤ&ホイールといえばそこそこの重量物。
作業の難易度はともかく、労力という点では環境と車種で大きく左右されますよね。

たとえば軽自動車ならタイヤのサイズは小さいので軽量ですがタイヤのサイズが大きくなればなるほど重くなります。
また、環境という点ではワタクシも以前にマンション住まいをしていた時にはベランダにタイヤを保管していて、2階の自室からタイヤを階段で持って降りてタイヤ交換し、交換が終わったタイヤを持って上がるのがかなりの労力でしたが、現在は幸いに駐車スペースの後ろに物置がありそこにタイヤを収納しておけるのでかなり楽になりました。

まあ、この辺りは与えられた環境のなかで工夫するしかないのですが、多少の投資で劇的にタイヤ交換が楽になる道具をお勧めしておきます。

まずは油圧のジャッキ。
これは、本格的なフロアジャッキ形状のものよりも、「シザースジャッキ」と呼ばれるコンパクトなタイプが使い易いと思います。
ワタクシが愛用しているカヤバ製のものはすでに製造が中止されて手にはいらないので現在新品で購入できるものではマサダ製作所 BEETLE 油圧シザースジャッキ DPJ-850DXがオススメ。

そしてもう一点はクロスレンチ。
これはホームセンターやカー用品店などで安価で販売されているもので充分。
使うサイズ(19ミリが一般的だと思います)にテープを巻き付けて目印にすると便利。
ラチェットハンドルに19ミリのソケットつけてチマチマ作業するより数段素早くナットの緩め/締めが出来ます。

タイヤを交換したらガソリンを入れるついでにタイヤの空気圧をチェックして完了。
エア圧がBPレガシィは少し高めのほうが調子良いので2.6kgf/cm2に設定しているのですが保管中に2.0kgf/cm2まで低下していました。

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