正月明け3連休の最終日、天気予報は良くなかったのですが、とりあえず滑りにいきました。
ずぶ濡れになってもさっさと撤収できるように、近くて駐車場とゲレンデが近い(登行リフトやゴンドラに乗る必要がない)ゲレンデということで国境スノーパークをチョイス。
いつもの氷ノ山に行くよりもすこし遅めに出て、給油までしたのにもかかわらず、40分早く到着。
そしてなんと駐車場一番乗りでした。
ワタクシのあとから来たクルマもスバル車ばかりで「スバルの法則」完成。
雨なのでなかなかテンションが上がらないのですが頑張って滑り出します。
1本目は緩斜面でしっかりとポジションの確認をしようと第3ロマンスリフトに乗り、乗鞍第1コースでプルーク。
しかしなんだか力んでしまいギクシャク。雨のためやたら滑走性がよくて硬い雪面で無理にコントロールしようとするとなかなかリラックスするのが難しい。
大谷コースへ移動して出だしの緩斜面でプルークや横滑り、急斜面で実践の予定ですがやはりスキーの走りと硬い雪面、そして大谷第一コース急斜面の起伏と片斜面に翻弄されるばかり。
このまま急斜面を滑ってもロクなことはないので、前半の緩、中斜面から大谷第二コースへ流れて緩斜面でプルーク、横滑りを交えつつゆっくりじっくり滑ってポジションの確認。
何本か、このパターンでポジション確認をして急斜面に入るとどうにかこうにかまともに滑れるように。
そして、この日は成人式と重なりしかも雨ということでかやたらと空いていて午前中はリフト待ちなしどころかほとんど貸切。
大谷コースを滑っているのもほぼワタクシだけというめったにない状況なので、普段なら上部から下部急斜面の入り口で一旦停止して安全確認をするのですが、上部斜面中腹からターン構成を考えつつ一気に下部まで滑ってみることにしました。
この、上部の斜面を一旦直滑降してプレターンのあと2ターンで急斜面入り口は右側から入って・・・・。
などなど試行錯誤しながら滑っていると、当初余裕のなかった急斜面もなんとなくうまくこなせるように。
一度、急斜面でコース端に寄り過ぎて未圧雪部分に左スキーを取られてビンディングが解放、大転倒をやらかしましたが、無問題。
コース取りやターン構成といったことに集中して滑っていたら余計なチカラが抜け、リラックスできていたのだと思います。
前半2時間滑ってパンツまで死亡したのでウェアを着替えて休憩。
スキーをオガサカにチェンジしてさらに2時間。
雨のなかのスキーですが充実した練習が出来ました。
この日のシーズン券活用金額
国境スノーパーク午前券3200円
駐車料金1000円
シーズン累計17300円/41800円
滑走ログ
滑走距離21.8km
標高差3949m
最高速度77.7km/h
リフト乗車30本
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