2015〜2016シーズン スキー滑走2日目 12月20日 奥神鍋スキー場
2018/08/23
ようやく今シーズン2日目のスキーに、奥神鍋スキー場へ行ってまいりました。
本来なら、野暮用でスキーには行けない予定だったのですが急遽キャンセルになっての出撃。
ゲレンデをどこにするか少々迷ったものの、近場でオープンしているのがハチ高原、ハチ北高原の人工雪コースと、滋賀の箱館山くらい。
六甲山スノーパークという手もありますが、さすがにちょっと飽きたし。
ということで、今年からマックアースシーズン券で「グループスキー場割引」が適用されるという恩恵を被るために奥神鍋スキー場へ。
朝5時少し前に出発し、オール下道でも午前7時過ぎに到着。
ゆっくり朝ごはんを食べて準備して朝イチから滑走開始。
朝一番はさすがに硬いバーンでスキーが叩かれまくり。
しかし、お天気が良くてとても気持ち良い。
何本か滑るうちに、「硬いバーンなので丁寧にターン弧を描こう」と意識するあまり、山周りを長く取りすぎて、山周りの部分でスキーが叩かれていることに気がつき、「落下しながらはやめにエッジを外す」ように意識するとスムーズに滑れるよううに。
ちょっとした意識の違いで上手く滑れたり、ダメだったりするのがスキーの面白ところであり、コワいところ。
この日は「エース」のヘッドマグナム君を使ってみましたが、まったく問題ないバーンに仕上げてくれているのには感謝あるのみ。
そんなこんなで2時間ほど滑っているうちに、かなり混雑してきたのではやめに休憩してお昼ご飯に。
この日は、狭い人工雪コースオンリーなのに結構な混雑。
そのうえ、兵庫県のスキー連盟で何やら行事があるらしくて一時ゲレンデが人で溢れかえる有様。
しかし、怪我の功名というか、瓢箪からコマとでもいうべきか、ゲレンデ中盤にコブのラインが自然発生してきました。
コブ斜面というのは、コブが発生していなければいくらコブを滑りたい、練習したいと思っても滑りようがない(アタリマエですが。)
ワタクシもともとコブが得意とまでは言えないまでも、それほど苦手意識はなかったのですが、子どもを連れてのスキーがメインになっていた何シーズンか、ほとんどコブを滑る機会がないまますごしていて、昨シーズン久々にテクニカルプライズを受験。
事前講習のときに何本かコブ滑っておけば大丈夫だろうという甘い考えはほとんど前が見えないほどの濃霧に打ち砕かれてしまいました。
濃霧のなか見えないコブを無理に滑ったおかげで(もちろんマトモに滑れるはずもなく)すっかりやっつけられ、翌日の検定のコブはボロボロ。
しかもすっかりスランプに陥ってしまいました。
ソコからのリベンジを果たすべくシーズンオフの間から、あーでもない、こーでもないとコブ攻略のイメージを固めてはきたのですが、絶好のチャンスとなったわけ。
で、結果から言うと、コブ攻略イメージが効を奏して、なんとかマトモに楽しくコブを滑られました。(ホッ!)
あとは可能な限り様々なコブを滑り込み技術を洗練させていかなくては。
使用マテリアル
スキー
ヘッド i スーパーシェイプマグナム 170cm
ブーツ
ロシニョールRADICAL WORLDCUP SI ZA