テクニカルへの道~ROAD TO TECNICAL~

子連れ基礎スキーヤー奮闘記

2015/2016シーズン スキー滑走11日目 万場スキー場/奥神鍋スキー場

      2018/08/23

今年は家族で初めて泊まりがけでスキーに行くことになりました。

発端は、嫁さんが日本海ヘカニを食べに行きたいと言い出したこと。
しかし、せっかくならスキーをしたいワタクシは、あれこれネットサーフィンで調査をして、兵庫県の神鍋高原の宿泊施設で「カニ共和国」というものがあり加盟している宿泊施設ではある程度以上のクオリティのカニを食べることができそうです。

そして神鍋高原のスキー場では万場スキー場が今シーズンからマックアースグループに入ったのでマックアースの「兵庫5シーズン券」を持っているワタクシはリフト料金が必要ないし、駐車料金もかからない。
しかも、マックアースの招待券があるので嫁さんのリフト料金も浮くということで提案したところ、オッケーをもらうことができました。

そうと決まれば、カニ共和国加盟施設のなかでどこに宿泊するか、ですが嫁さんの綿密な調査により、アップかんなべ北壁ゲレンデの麓にある「ペンシオーネキタムラ」さんが評判がいいということで予約を取ることに。

当初は2月初旬に行きたかったのですが予約が取れず、3月5日の宿泊という日程になりました。

とんでもない暖冬で兵庫県のスキー場は雪不足で、万場スキー場がこの日程で営業しているのか不安を抱えつつも直前に積雪がありなんとか営業してくれていました。

というわけで5日は万場スキー場へ。
しかし、かなり雪解けが進んでしまっていました。
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この日は土曜日なので子どものリフト料金が1000円(1日券)で済むので2人分購入し、ワタクシはシーズン券提示プラス2000円で万場に加えて奥神鍋も滑ることに。

次女を嫁さんに任せて長女と二人で万場山頂から奥神鍋へ滑り込みました。
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先週はカリカリのアイスバーンだった「四季の森ゲレンデ」ですがこの日はそこまで酷くなかったので少し心配だった長女も無難に滑り降りることができました。
ココでは三脚を持ち込み動画の撮影も行いしばらく滑る予定だったのですが、ちょうど開催されていた兵庫県連のテクニカル、クラウンプライズテストの講習が行われはじめたのでお邪魔にならないように退散。奥神鍋の「5線」のリフトに乗り栃の木コースを滑ります。

少々ハードなコースなのですが、山頂からのコブを迂回するだけで残りのコースを存分に楽しんだ長女。
さすがに5年生ともなるとけっこう滑れるようになりました。

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ワタクシも山頂からのコブと、一段下の斜面のラインコブを2本ずつ滑ることが出来、思いのほか楽しむことができました。

リフト6本、7.5km滑ったところで万場ゲレンデのベースへ戻ります。

途中、滑って降りることができずリフトでの下山となるのでけっこう時間がかかってたいへん。
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ようやく下山して嫁さん、次女と合流。
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暫く雪遊びに付き合ったあと、お昼ご飯。

前回もきた、「かどや」さんでワタクシはカツ丼、嫁さんはハンバーグプレート。
子供たちはピザをいただきました。
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ココは手作りらしい分厚いトンカツが美味しく、価格も良心的で居心地の良いゲレンデ食堂ですよ。

昼食後は長女が嫁さんをエスコートして奥神鍋へ滑りに行き、ワタクシは次女にスキーをさせることに。
ワタクシは次女にスキーを履かせて万場ゲレンデの第一リフトに乗り、中間駅まで乗車して滑らせるということを何度か繰り返し汗だくになりました。

何せ次女のリフト乗車初体験でもあったので怖い思いをさせないように気を使いました。

また、万場のファミリーゲレンデはみるみる雪が溶けて滑れる場所がどんどん狭くなり、まだ細かくスキーの向きを変えたり出来ない次女は土の上に差し掛かり、急にスキーが滑らなくなるものだからツンのめってしまったり。

これは翌日は奥神鍋側に駐車せざるを得ないなぁと思いつつ、スキーに飽きた次女と雪遊び。

嫁さんと長女は奥神鍋ゲレンデで楽しんで来たようで3時過ぎに万場ゲレンデに戻り、再びワタクシも山頂へ。

奥神の四季の森ゲレンデを1本だけ滑って時間切れ。

リフトで下山して撤収。

ちょうどチェックインの17時くらいにペンシオーネキタムラさんに到着しました。

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