最近嫁さんの通勤快速であるスズキレッツ4が調子悪いというので購入後13年目にして初のバッテリー交換と、これまた記憶の限りでは3〜4年ぶりとなるエンジンオイルの交換を実施しました。
バッテリーとオイルはホームセンターで購入。
オイルはメーカーなどにはこだわらず、バイクメーカーの純正品として売っているものをチョイス。
バッテリーはもちろんきちんとしたメーカー品。
ワタクシの行ったホームセンターでは「ユアサ」のバッテリーとホンダ純正品のエンジンオイルを購入できました。
エンジンオイル交換は、まずしばらくエンジンをかけて暖機しておいたほうがオイルの抜けが良いです。
そして古いオイルを抜き取ります。
ドレンボルトはセンタースタンドの取り付け部のすこし前側に。
古いオイルは廃油処理ボックス受けようにと考えていましたが、地上最低高が低くて入らない。
仕方ないのでペットのトイレシーツを敷いたうえに大きめのレジ袋にトイレシーツを入れたものをセットして廃油受けとしました。
ドレンボルトのサイズは14ミリです。
ドレンボルトは最初だけレンチで緩めればあとは手で回せるかと。
「即席廃油受け」でこぼさないよう注意しつつオイルを抜き取り、ドレンボルトをねじ込みます。
この時にワタクシなりのこだわりが、まずは手で回せるところまでねじ込み、最後にレンチを使うこと。
昔知り合いがバイクのスパークプラグをねじ込むのにいきなりレンチを使い、少し斜めになってるのを無理やりまわしたものだからネジ山を痛めてしまいえらいことになったのを目撃して以来、ほとんどのボルト、ナットを締め込むときにはまずは手で、そして手が届かないときにはソケットレンチのハンドルを使わずにソケットだけボルトやナットにはめて手で回すように習慣づけています。
さて、オイルを抜いたら新しいオイルを入れます。
オイル量が700ccなので、1リットル缶の半分ほど注入してから少しずつ、オイルレベルを確認しつつ規定量まで入れて完了。
バッテリー交換のほうは、ステップボードにある「フタ」を外す(六角のネジ2本抜いて、マイナスドライバーで起こしてやれば外れます)とバッテリーが出てくるのでプラスドライバーで端子を外して新しいのと付け替えるだけ。
さすがにバッテリー交換するとセルも勢い良くまわります。
オイル交換後はエンジンの調子も良好。次からはもう少しこまめに替えようと反省。