盆休みの家族旅行2日目、朝のうちに海水浴でも、と思いましたが子どもたちは昨日で満足したらしいので、美味しい朝朝ごはんをゆっくりと楽しんでから近隣を観光することにしました。
宿泊した四季香る宿さだえさんのある佐津海水浴場からクルマで20分少々のところに有名な「余部橋梁」があるので行ってみることに。
明治45年に完成してからおよそ100年近くにわたってJR山陰本線を支え続けた余部鉄橋が現在のコンクリート橋梁に架け替えられましたが、鉄橋も一部保存され、地上から無人駅である餘部駅のホームへ上がることができるエレベーターが、昨年完成したそうです。
地上には公園や道の駅が併設されていてなかなかの観光スポット。
先人たちの苦労に思いを馳せながら旧鉄橋、現在の橋梁を見比べてみたり、橋梁からの景観を楽しんだり、実際に列車が発着する場面に遭遇したり。
時間に余裕があれば、この駅から列車に乗ってみたりしても楽しそう。
ワタクシだけでなく、妻や子どもたちも興味津々で楽しんでくれたようで気がついたらお昼前になっておりました。
さてお昼ごはんをどうしようかと思ったら、蕎麦が食べたいと。
調べてみたら、近くの「道の駅山陰ジオパーク浜坂の郷」に美味しい蕎麦屋さんがあるようです。
早速、クルマで移動。
お目当ての「春木そばてっぺん」さんで店内で手打ちされた十割蕎麦を美味しく頂きました。
ついでに道の駅内でお土産を購入することもできて一石二鳥。
そして、帰路に向かいつつ、湯村温泉近くにある但馬牧場公園へ寄り道。
冬はスキー場も併設されているこの公園、動物とのふれあいができたり、さまざまな農産物加工体験ができます。
スキー場はコース数は少なく滑走距離も長くはありませんが意外にも滑りごたえがありそうですね。
但馬牧場公園内に、但馬牛博物館という施設があったので入ってみましたが、意外といっては失礼ですが面白く、興味深い展示がされていてかなり楽しめました。
そして、動物とのふれあいコーナーへ。
山羊や羊、そしてウサギ小屋などで動物とのふれあいができます。
ウサギを抱っこしてみましたが可愛いものですね。
但馬牧場公園、地味ですがなかなか楽しめます。
暑いなか散々遊んで帰路につきました。