チューンナップテーブル修理 リコイルを使ってネジ穴再生

ワタクシが愛用しているスキーチューンナップテーブル、たしか14年ほど使っておりますが、組み立てたときに脚を固定する「筋交い」を留めておくネジが痛んでしまってバカになり交換したのが2、3年前

そのときには強度の高い「クロモリ」製のネジにしたのですが、今度はメス側のネジ山が痛んでしまいました。

そこで「リコイル」を使って補修することに。

使用するのはこのサイズ。

電動ドリルで下穴を開けて

インサートを挿入するためのネジ山を作るタップでネジ山切り。

インサートを挿入工具にセットして

インサートを挿入。

最後に、インサートのツメを折ります。

これで、ネジ山の補修が完了したうえに、もともとの「なまくらな鉄」にネジ山を切っただけの状態からはるかに強度が上がったネジ山に仕上がりました。

これで固定ネジをガッチリ締め込んでも大丈夫。

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