先日、次女をスキーに連れていくことになって慌ててスキー用具のチェックをしてみたら。
ウェアは袖と裾が短くて、ブーツはなんとか押し込めてもつま先が窮屈。
ヘルメットとゴーグル、グローブはなんとか使えそう。
ストックは子供用に伸縮のものがあるのでそれで対応できるとして。
ウェアは長女が以前に使っていたものが丁度良いサイズなのでそれを使うとして問題はブーツ。
21cmのスニーカーを履いている次女にはすこし大きいのですがまあ今シーズン一回きりのスキーだし、昨年長女に購入した22cmのブーツで滑らせることにしました。
そうすると、今度はスキー。
このブーツはアダルト規格なので子供用のスキーでは使えない。
長女のスキーは150㎝とちょっと次女には長めなのであまり使いやすくはないだろう。
そこで、ふと思い出したのが昔、ワタクシ自身の練習用にと購入した120㎝のショートスキー。
アトミック製のコイツはビンディングのソール帳の調整も幅広くできるので使えるのでは?
なんとかビンディング調整幅の最小サイズで22㎝のブーツに装着できました。
実際に滑らせたところなかなか具合よさそう。
アトミックのこの手のスキーは既に手に入りませんが、同じようなコンセプトのオガサカYOIDONなんか、少し高価ではありますが品質が良いと思われるので練習用も兼ねて「アリ」だと思います。
そういえば、まだ子どもが小さくて「ボーゲンヘルパー」なんか使って滑らせていた頃はワタクシがこのスキーを履いてサポートしていたっけ。
このスキー、昔のアトミックスキーにありがちな「コンケーブ」が酷くてあまり使う気になれなかったのですが、ちょっと手入れして今後も活用しようと思いました。