ワタクシが一番美味しいと思うビールは「よなよなエール」というクラフトビール。
口に運ぶとすごく良い香りが押し寄せて,豊かな旨味が口の中に広がり喉の奥に消えていく。
よなよなエールのあとに、美味しいビールの代表格であるプレミアムモルツを飲んだら,味気なく感じてしまうほど。
まあ,好みがあり「アサヒスーパードライ」のような軽いビールの喉越しを楽しまれる人には不評だったりしますが、少なくともワタクシのまわりの味に煩い面々にはよなよなエールの評価が高い。
ここ10年ほどはいろいろなところで売っていて,なかでもコンビニのローソンでも買えるので手に入りやすくなりました。
最初に飲んだのがいつ、どこでだったかの記憶は定かではないのですが信州でスキーをしたときに出会ったはずです。
そして,確かなのは友人と二人で黒姫高原スキー場で初めて「検定パック」に参加して友人は2級,ワタクシは1級に合格することが出来,よなよなエールで祝杯をあげたこと。
そして,その友人が1級にチャレンジしはじめた頃なかなか合格に届かず,願をかけて「よなよなエール断ち」を1級合格するまでしていたこと。
そんなわけで,ただ単に「美味しい」ということだけではなくさまざまなエピソードとともに思い入れがあるビールなのです。
そんなよなよなエールが、昨年たまたまランチを食べた「ダイヤモンドカリー」というカレー屋さんで樽生で提供されていることを食事が終わりお店を出る時に気づき,次回は必ず飲もうと心に決めていたのです。
そこで石井スポーツ店内カスタムフェアを訪問するために梅田に出かけるときにお昼をダイヤモンドカリーで食べることにして,緊急事態宣言が解除されたタイミングに合わせて出かけた筈なのに・・・・ お店に着いて,まずビールの食券を買おうとしたら,なんと売り切れ。
長らく続いた緊急事態宣言のなかアルコールの提供ができなかったので樽生ビールなど準備が整わなかったのでしょう。
残念無念。