昨スキーシーズンの終盤に,SNSで存在を知ったのが「CARV」というデジタルスキーコーチデバイス。
日本での販売はしておらず,また日本語での対応もしていないのでほとんど情報が入ってこなかったようです。
スキーブーツの底にセンサーが組み込まれているシートを敷いて,足裏の圧力,角度やバランスを測定するというもの。
そしてスキーIQという指標で技術レベルをも判別してくれるそうです。
もちろん,スマートフォンが必要で,アプリを用いてデバイスとBluetoothで接続して使うように作られています。
3年ほど前にSowcookieというデバイスが登場してかなり関心を持っていたのですがあまり普及せず,いつの間にかフェイドアウトしたような感じ。
このデバイスはスキー板にセンサーを取り付ける仕組みになっていましたが,CARVではスキーブーツのゼッパ(フットベッド)の上にセンサーを敷き、足裏の圧力も測定できるのでより精度の高い情報が得られそうです。
日本語には対応しておりませんが最近では英語のサイトでもGoogleが自動的に翻訳してくれたりするのでなんとか使えそう。
日本からのオーダーも,送料無料で対応してくれるそうで思い切って購入しようか,どうしようかと悩んでいるうちに売り切れてしまいました。
仕方ないのでウェイティングリストに登録して待っていたところ,来シーズン分のCARVが発売されたとの知らせが来たので早速注文。
使いこなせるかどうか一抹の不安はあるものの,やはり大いに期待してしまいます。
宣伝文句通りなら一気に上手くなれるはず。