梅雨の合間にインラインスケート。
今回は,滑り出す前に練習テーマとして,股関節をしっかり使っての角付けと、山まわり局面でスケートを回すような動きをせずに,外側に脚を伸ばしていくようなイメージでしっかりと外脚に加重することの2点をイメージ。
そして,滑り出すときにターンに入る前に一度しっかりとポジション(前後,左右)を整えることは以前から気を付けていましたが,ふと思いついてスタンスを「締める」=スタンスを適度に狭めるようにしてみると滑走中に良いフィーリングを得ることができました。
この,滑り出すときにターンに入る前にポジションを整えることはスキーで滑るときにも実践していますが,スキーよりもポジションのシビアなインラインスケートで練習することで自分なりにポジションの良し悪しを感じ取りやすいように思います。
今後,この,滑り出すとき,ターンに入る前のポジションの整えかたのイメージをしっかり確立して次のスキーシーズンにつなげたい。
インラインスケートの後は,公園内をスロージョギング。ちょっぴり頑張っていつもの倍くらいのコースを30分くらいかけて走りました。
スロージョギングではつま先から着地するのですが,足首〜すねの筋肉をよく使う。
スキーで前後のポジションをキープするのに大切なスネ筋(前脛骨筋)が鍛えられるので地味にスキーに役立つかも。