メインで使っている,ヘッドWC REBELS i.SL RDが、今年のスキーシーズンを終えて滑走日数が33日。
左右を決めて使っていましたが、負荷の大きい外脚インエッジ側と、負荷がインエッジ側に比べると小さいアウトエッジ側を入れ替えることに。
スキー先端のカバーは,内側が削れているので,スキーの左右の目印になっていて,これを左右入れ替えます。
カバーを外すと,隠れている部分のエッジがひどく錆びています。
錆をできるかぎり落としてエッジ用の錆止めを塗り,
ホットワックスでコーティングしてみました。まあ,気休めですが多少は錆を防いでくれるかな?
スキーの表面も,インエッジ側に傷が多く入っていますがこれは仕方ない。
そして,スキーをしているときに呆気なくヒールピースのカバーが砕けちってしまったビンディング。
左足側は無事なようですがよく見ると端っこが割れていて
裏側の固定のための突起も破損。これでは取れてしまうのも時間の問題。
割れている部品をプラリペアを使って修復しようかとも考えたのですが,この部分のプラスチック素材がかなり脆くなっているようなので断念。
手持ちの,すこし年式の古い同型のビンディングに載せ替える事に。
中古で入手したのでそこそこ傷が入っていますが、ヒールピースのカバーはヒビや割れは見当たらない。
見た目はすこしくたびれていますが機能的には問題なし。
ビンディングを組み付けて,ブーツをセットして,前圧調整をすれば完了。
そして,先日ワックスを除去してソールのケバ取りをしたこのスキー,最初のベースワックスをかけてみると普段よりもワックスがソールに吸い込まれ,染み込んでいくのがわかります。
これから夏にかけてしっかりとワックスを塗り込もうと思います。