スキーウェアとしてのモンベルストリームパーカー

今シーズンの初滑りからさっそく、スキーウェアのジャケットとして使うために購入したモンベルストリームパーカーを着用しました。

 

昨年のスキーシーズンまで使っていたモンベルフレネイパーカーの上位モデルで、どちらもゴアテックス3レイヤーの中綿の入っていない「ハードシェルジャケット」という位置付けのもの。

そもそもはスキー用に購入したレインウェアを原付バイクで通勤している妻に貸したら返してもらえずに困ったのが発端。

レインウェアを買うのもいいけれど、どうせならスキーウェアとして使えて雨が降っても大丈夫なゴアテックスのジャケットを奮発したのがモンベルフレネイパーカー。

レインウェアとの違いはそもそも登山で使えるスペックのハードシェルジャケットは丈夫に作られていること。

スキーウェアではないのでリフト券ホルダーなどはないものの、雪の上で転倒しても滑落してしまうリスクを低減する「アンチグリース加工」がされているのもメリット。

中綿が入っていないので中間着で保温性を確保する必要はありますが、気軽に洗濯できるのも良いところ。

そんなわけで気に入って使っていたフレネイパーカーからストリームパーカーに替えた理由はピットジップと呼ばれるベンチレーションがあること。

ジャケットの中に着る保温着の種類を工夫しても、体温調節の手段としてベンチレーションシステムがあるとより快適なのではないかと考えての購入。

結果,初滑りの日は朝の気温が一桁前半,昼間もあまり気温があがらず寒い1日だったのでピットジップの効果を体感するシチュエーションではありませんでした。

しかし滑走2日目は朝のうちこそ一桁後半の気温でしたが昼間はけっこう暖かくなり,滑走中は暑く感じましたがピットジップを解放すると,効果的に換気してくれるのでオーバーヒートを和らげて快適に過ごせる!

期待通りでした。

そして,ストリームパーカーのほうがフレネイパーカーよりも軽く,動きやすく感じるのも嬉しい。


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