スズキ レッツ4のシート張替え

妻の通勤バイク、スズキレッツ4のシートが破れてきてみっともないのでなんとかしてくれと言われていたので、シートの表皮を張り替えました。

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近年、中国や台湾製の安価なリプレイス部品が出回っているので上手く使うと手軽に修理することができます。

今回はAmazonでシートの表皮を購入。

下準備としてシート表皮の縫い目を裏側からシリコンのコーキングなどを塗りこんで「目止め」しておかないと雨の日に水が染み込んでしまいます。

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そして、車体からシートを取り外します。

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画像の真ん中のネジを1本緩めると取り外せます。

シートを部屋に持ち帰り、裏側の、表皮を固定しているタッカー(ホッチキスの大きなやつ)の針を細めのマイナスドライバーなどでこじって起こしてプライヤーでつかんで抜くという地道な作業(かなりの本数があるので根気がいります)を経てようやく表皮をはがすことができました。

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シートの表皮が破れた状態だったので、中のスポンジに水がしみこんでいることを覚悟していたのですが、今回は大丈夫だったのでそのまま新しい表皮を張りつけます。

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ここからは「タッカー」が必要になります。

要はおおきなホッチキスなのですが、ホームセンターで500円程度で購入できました。

針で生地を留めるときにタッカーをしっかり押さえないと針が奥まで刺さりきらずに浮いてしまうので要注意。

まずシートの前側を2~3箇所仮留めし、思いっきりひっぱって後ろ側を留め、

 

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サイドを皺にならないように少しずつ留めていくのがポイント。

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