テクニカルへの道~ROAD TO TECNICAL~

子連れ基礎スキーヤー奮闘記

2015年 スキー滑走8日目 氷ノ山国際スキー場

   

バレンタインデーの土曜日、1ヶ月ぶりのホームゲレンデへ。

バレンタインデーはじつは結婚記念日で、夜には家族でディナーを楽しむ予定なのでお昼過ぎまでしか滑れません。

前の日に大阪でも雪が降っていたので道中のチェーン規制など予測されたのですが、久しぶりに氷ノ山のロマンスゲレンデの一枚バーンを滑りたくなりちょっと無理して出かけましたが、案の定舞鶴道、北近畿豊岡道でそれぞれチェーン規制のためのタイヤチェックが行われていて抜け出すのに時間を取られ、いつもなら2時間少々で到着するところ、3時間ほどかかってしまいました。

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ようやく辿りついてゲレンデにあがったのが9時前。
しかし道中降り続いていた雪が小降りになり、日がさしてきました。

ロマンスゲレンデのオープンを待つ間、下部のパノラマゲレンデで足慣らし。

圧雪したゲレンデの上にブーツが隠れるくらいの軽いパウダースノーが乗った絶好のコンディション。

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小回りでパウダースノーの感触を楽しんだあとはロングターンの練習。

どうも最近丁寧に滑ろう、キレイにターンしようと思うあまりに余分な動作をしてしまって悪循環に陥っているように感じたので、今回はターンしようとせず、とにかくしっかりと良い位置でスキーに乗り込むことだけを考えて滑ります。

そのなかで、すこし後ろに乗るクセがあるので、ポジションをいつもよりも前に、前にと考えながら滑り良い感触を掴むことができました。

そうこうしているうちにロマンスゲレンデがオープンするだろうと思いきや、待てど暮らせどリフトが動き出す気配ナシ。

しかたがないのでパノラマゲレンデでじっくり、ゆっくりとポジションの確認をしながら滑りますが、滑れるコースがココだけなので一時的にかなりのリフト待ちが発生。
また、さっきまでのパウダースノーが踏み荒らされて「荒踏み」状態となりロングターンでは「不整地大回り」のよう。
逆に良い練習になりましたが。

ようやくロマンスゲレンデがオープンするころには11時になっていました。

ロマンスゲレンデのリフトに乗車したところ、途中雪が深いところでは気をつけていないとスキーが雪面に刺さりそうになりました!

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どおりでコースオープンに時間がかかったワケですね。

幸い雪が止んでくれたので、三脚にデジカメをセットして動画を撮影してみました。

大回り


まだまだ洗練させなければなりませんが、少しは良くなってきたかな?

小回り


ショートターンは、こんなもんか。

12時40分まで滑り、ダッシュで帰宅。
帰り道は路面の雪が溶けて、混み出す前の時間帯ということもあり午後3時半には自宅に着くことができました。

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