前の週に引き続き平日に休みを取って、六甲山スノーパークでスキー2日目。
関西の日帰り圏内スキー場ではハチ高原スキー場も前の週末からオープンしていて駐車料金無料、リフト券も割引有りなので迷うところでしたがライブカメラの映像を見るとまだまだコースの幅が狭いようです。
六甲山スノーパークの人工雪ゲレンデは、斜度は緩く距離も短く物足りないのですがコース幅と雪の厚みは充分にあるので足慣らしと練習にはもってこい。
前の週とは打って変わって、気持ちの良い晴天。しかも気温が六甲山近辺で1℃くらいと冷えていて、良いコンディションで滑走できそう。
スキー場の営業開始の午前9時くらいに到着。やはり先週の雨の日と比べるとお客さんは多いようです。
準備して9時30分から滑り出し。
この日もフィッシャーRC4 CURV BOOSTER180cm(2020モデル)が相棒。
先週滑ったときに、ターンの切り替え時に内倒してしまい外脚に乗れないことが多々あったので「直滑降で片足の真上に重さを乗せる=外向傾を作る」その後に角付をしてターンに入る、という練習をしました。
実際はターン切り替えの斜滑降の場面でスキーをフラットにする練習ですが、「外スキーに重さを乗せる時点では角付けがされていないのでターンは始まらない」ことがミソ。
直滑降で左右に外向傾を作りつつターンせずに真っ直ぐ滑ってみたり、外向傾を作ったまま真っ直ぐ滑る時間を経過してから角付をしてターンに入る、など練習して、パラレルターンで滑る中でもゆっくりとじっくりとその辺りの動きを確認、意識しながら滑りました。
また、スタートをして直滑降(斜滑降でも)しているときに一度足元を後ろに引いて足首を曲げる意識づけをしてからターンに入ると前後のポジションを整え易い。
朝のうちからお昼過ぎまでは平日とはいえ少しのリフト待ちが発生するくらいの賑わいはありましたがストレスを感じるほどゲレンデが混むことはありません。
3時を過ぎて日が陰り出すとゲレンデの雪が締まり滑りやすかった。
晴れていたので午前中と午後、動画の撮影もでき、また当然のごとくCARVも使用。
充実した練習ができました。