スキーブーツのD・I・Yチューンナップ まとめ2

さて、D・I・Yでスキーブーツをチューンナップするのに、どの部分を加工すれば良いのか、それは単純に使用する人の足が、ブーツの内部で当たらないように、幅の狭い部分を拡げてやる、ということなのですが、これがなかなか難しい。

あくまでワタクシの例ですが、今回チューンナップしたブーツはロシニョールWC のZAというフレックス。
ラングのWCモデルと色違いで実質同じものです。

サイズは25cm。
このブーツは前足部の幅が92mmとかなり狭いので大幅に拡げなくてはなりません。
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この、前足部のシェル加工で気を付けたいのは、ブーツの中心と、足のセンターを合わせること。(センタリング)
ネオジウム磁石という、強力な磁石を利用して、足のセンター(人差し指の中心)とブーツの
センター(ブーツの中心に走っている、金型のライン)が一致するように気をつけてシェルの内側、外側をそれぞれ加工しました。
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この、前足部のシェル加工には、シェプレスツールのほうが使い易いでしょう。

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