現在の愛車,スバルレガシィ(BP5 2.0i)の車検切れに伴うクルマ買い替えにあたっての顛末です。
まず,我が家は夫婦と2人の子供の4人家族でたまに義母も乗せて5人で出かけたりします。
また,共働きであるために1週間分の食料品をまとめて休日に買って来るので少なくともBP 5レガシィと同時くらいの室内およびラゲッジのスペースは不可欠。
当然ながらスキーに行くのにも使うので信頼のできる4輪駆動システムを備えていることが望ましい。
好燃費や強大なトルクに魅力がある、マツダのクリーンディーゼルエンジンにも興味を惹かれましたが専用のエンジンオイル(かなり高価)を短いスパンで交換する必要があったり、エンジン内部に半端じゃない量のカーボンが堆積して性能低下の恐れがあったりとなかなかに手を出しにくい。
やはり3代のレガシィを乗り継いできて愛着のあるスバルのクルマから選んでしまいます。
決してカタチだけでなく様々な路面でしっかりと走ってくれる4輪駆動システムに加えて今までの愛車では未体験ですが「ぶつからないクルマ」としてしっかり認知されたアイサイトも魅力です。
アイサイト搭載車両でそこそこ室内が広いクルマということで意外に中古車価格が下がってお買い得感があったのが「BS」レガシイアウトバックの前期型。
しかし,妻が設計の新しい現行モデルのフォレスターが良いと言い出し,中古車で探してみるものの,まだまだ高価で「登録済み未使用車」が結構出回っていてそちらの方がお買い得感がある。
現行の「SK」フォレスターにはエンジンが2種類(2500ccガソリンエンジンと2リッターガソリンエンジン+モーターのハイブリッド)。
ワタクシは古い人間なので,車のエンジンはやはりシンプルなものの方が好ましいし,ハイブリッド車はバッテリー搭載スペースに場所を取られて燃料タンク容量が48リットルと車格に対してかなり少なくて航続距離が短くなってしまううえに車重が100キロも重くなってしまうのが致命的な欠点。
2500ccエンジン車で欲しい装備とオプションのついた「登録済み未使用車」で好みの色かつ価格的にも納得のいく車に巡り合えたので購入するつもりで契約しに行った席上,土壇場で家人が強硬な値引き交渉を始めてしまいまして値引きはならなかったものの同価格で新車を引っ張ってきてくれることに!
担当の営業の方には申し訳なかったのですがラッキーなことに新車が手に入ることになりました。
しかし,女はコワイ。