スキーのシーズン前の恒例行事,クルマのタイヤを夏タイヤからスタッドレスタイヤへの交換。
例年,11月の半ばに和歌山県へのドライブがあるのでそのあとに交換するようにしています。
いつものように,マサダシザースジャッキを使って車体を持ち上げてタイヤ交換。
せっかくタイヤを外したので下回りを水洗いしたり
ブレーキパッドの残量を確認したり
水洗いで濡れたハブボルトまわりの水分をしっかり拭き取ったり
と、自分なりに最大限丁寧に作業。
ホイールの組み込みも,ボルト/ナットを締める時のお約束でまずは工具を使わずに手で締め込んでスムーズに回転することを確認してから工具を使用。
ジャッキでリフトアップしていたタイヤを下ろして接地させ,増し締め。
タイヤを入れ替えるだけならばそれほど時間はかかりませんが洗ったり点検したりしているとそれなりに時間がかかります。
半年ほど保管していたスタッドレスタイヤ,空気圧が低下していることが予想されるのでチェックは欠かせない。
ガソリンスタンドで給油ついでにタイヤの空気圧をチェック。
今回利用したガソリンスタンドでは「エアチャージャー」という設備があってとても便利だったのですが指定した空気圧に空気を補充することはできるもののどれくらいの空気圧だったかを測定することはできませんでした。
しかしビフォーアフター(上が調整前,下が調整後)のタイヤのサイドウォールを見るとかなり空気圧が低めだったことがわかりますね。