フィッシャーRC4 NOIZE LTPRO 173cm
SIDECUT 108/66/96
RADIUS 17.5
サイズ設定
168cm
173cm R17.5m
178cm
183cm
今年参加したニューモデルスキー試乗会では、スラローム用スキーと、スラローム用スキーをベースにした基礎用小回りモデルを中心に試乗しましたが、試してみたいスキーが出払っているタイミングで普段良く使っている基礎用大回りモデルも試乗してみました。
ワタクシの愛用しているフィッシャーRC180cm(2020年モデル)の後継機、RC4 NOIZE LT PRO M-PLATE というモデル。
残念ながら短めの173cmのみの試乗機でした。
滑り出してみると、小回り系のスキーのような過敏さ、神経質さがなくてすこし荒れた急斜面でもコントロールしやすい。
やはり小回り系のスキー板よりも、こういう大回り系のスキーでほどほど(R16mからR18m前後)のスキーがさまざまな斜面状況、さまざまなターンサイズに適応しやすくて使い勝手が良いとあらためて感じました。
フィッシャーのスキーは完全にモデルチェンジして全くのニューモデル。
サイドカットも、ワタクシの愛機116/68/99 R18.5mに対して108/66/96 R17.5mとちょっとスリムになっています。
フィッシャーのニューモデルのウリの「ノイズコントロールシステム」は、要するに振動の吸収、コントロールが目的のようです。
メーカーの解説ページを見てみると、昔フィッシャーのスキーに採用されていた「フリークエンシーチューニング」の焼き直しのように思えます。
いずれにしても、かなりフィーリングの合うスキーでしたが、ワタクシの購入対象となる178cm、183cmはかなり入荷数が少ないようで入手困難かも。